〜生涯二度目の〜

紛失

もともとお化粧好きではないし、好きじゃないから下手っぴだし、
今も普段はスッピンピン。


独身の頃混声合唱団にお邪魔虫していた頃がある。
合唱祭に参加した時のこと、控え室でチケット清算することになり
バッグからだそうとしたら見当たらない。
バッグが無い!!!
何処を探しても無い。
《盗難》
警察に連絡し友人に車でに送ってもらったことがある。
翌日そのバッグは2階の女子トイレから発見。
犯人は。。。女性。


見つかるまでの間、何が悔しいって化粧品のことだけ。
何から何まで無い無い無い。
全部買い揃えなければ。。。
母は化粧品アレルギーだったから、年に数度紅さす程度。
化粧品は指紋取るためか、真っ白な容器はグレーがかって戻ってきた。


あれから数十年。
化粧ポーチが無い。
旅行用の小さめの容器に入れ替えてる化粧品も無い。
ハヤイハナシガ 何にも無い。
探しまくりましたよ。
それでもでてこない。
既に1週間過ぎた。
その間 先日の入院騒ぎのときの教訓として、
《【緊急入退院バッグ】にはタオルや服の他に化粧品》も揃えたので、
それらを使用していたが、やはり気になるお化粧品。


最後の砦
一昨日ホテルに電話。ありました
「化粧品と現金でございますね ベッドの脇に」
(万が一お財布紛失したときのために、非常用現金も入れてるので)


でね、ここで疑問が
どうしてホテルはこちらにお電話くれないのでしょう?
宿泊名簿もあるのですから。
先ほど訊いてみたら《個人情報》《日に何千人とお泊りになるので》



ロビーに忘れたなら特定できないだろうけれど、
部屋に忘れてですよ
係りの人がその部屋の鍵をあけて発見してるとしたら、
宿泊客は特定できるのに。。。。
あら?
警察通してないから、
ど、どうなるの その忘れ物。