〜粗忽の釘〜

ありがたんす

いやぁ なんと あの 天才噺家
林家たい平師匠が 【粗忽の釘
テレビで見ておりました

いいですねぇ
切れ味もいいし
まとまってるし〜
安心してきけますですよ。


そろそろ 寄席に戻ろうと思いながら
まだまだ 志ん朝師匠忘れられず。。。


結婚する前に夫に連れていってもらったのが
池袋の寄席

改装前の寄席でありますよ。
暗い階段上がって行ってね
六月でした。
暑い日でしたので五分袖のブラウス来ていきました。
そこをいじられたのでありました。
今は冬でもノースリーブありですが
あの頃は 【衣替え】守ってましたからねぇ


池袋の寄席はよかったです〜
呼び込みしていたSさんとも親しくなり
「エレベーターで行けい」
「ハーイ」なんて走りながら飛び込んだりしてね。
そうそう
「今日具合悪くてさ」
「どうしたの?!」
「二時まで飲んでて、、」
「もうッ」

懐かしいなぁ
戻りたいなぁ
寄席生活

鈴ばあちゃんもいらっしゃいました。
なぜ鈴婆ちゃんかというと
演目メモするのにバッグあけるのでありますが。
その時 チリンチリン音がでるのでありますよ。


結構行動半径広くてね
川越の寄席にもいらしてました。
そうそう
行動範囲といえば、「Kの爺さん」
よくいろいろな会場でお見かけいたしました。


日曜日の早朝寄席なんてのもありました。
人気がありましたね。
初めてそこにいって、当然座れないはずなのに
手招きして私たちに席を譲ってくれたのが
「Kの爺さん」でした。


最後にお会いしたのは新宿の小さな劇場
指人形のねぇ
そこで 亡き奥様のこととかご子息のこととか話されて
一人息子さんでしたから、大変心配なされてました。

時は今

とにかく 家をでること。
駅に向かうこと。
改札を通りぬけること。
池袋行の電車にのること。

乗ったからには 降りること。
降りたら。。。
北口の階段トントントン だったけれど
ここは西口にでて 
平らな通りを歩くこと。

そしていつもの場所でチケット買うこと。

以上なのだ!

お付き合いありがとうございました