〜雪だ〜

oyumi2006-01-21

雪といえば...立川志の輔師匠

16日は《志の輔落語》観にパルコ劇場へ。
毎年11月頃 新作落語発表をこの劇場でやってるらしいのだが、
行ったことはなかった。
今回はその集大成として、過去の作品を4週に渡って聞かせてくれる。
小さな小さな寄席に2年間ほど通ったが、
《踊るFAX》は掛からなかった。
それが《其の参》週目に入っている。

  • 既に2週間ほど、リハーサルしてるから今日は最高
  • 同じ噺は飽きてしまう 特にこの2日目
  • 20日間で1万2千人

 1日で武道館で済ませられた 
などの軽い枕から
《雪》の話に。


「雪が降らないということは どんなに凄いことなのか
これは 皆さん 本当に凄いことなのですよ」 と力を込めて。
氏の故郷である富山県での落語会終了後、帰りの足確保せんがための狂騒披露。
飛行場 石川か富山か う〜〜富山にしよう。
行ってみれば
飛行機が上空で旋回すること2時間余。
結局着陸できず羽田に引き返したのだとか。
「あの飛行機は何処にも行かなかったことになる」
確かにネ 【羽田発、羽田着】ですからねぇ
新幹線??日本一の豪雪地帯十日町が。。。


師が子供のころ 一晩で1階が埋まってたことがあるらしい。
「電線なんてここですよ」と目の脇に手を。
流石 雪国の子は平気で歩けるらしいが、
向こうから友達が来て、思わず「オーイ」と手を振ったときにゃぁ...
と、まぁ 笑いをとって、
富山育ちの師匠が しみじみ仰ってた。
クリスマスやお正月にチラチラ降る程度で充分だと。



今日は某大会に向けての特別レッスンがあったのだが、
大事をとって急遽中止のメールが入る。
転んで骨折が1番怖い。
凍結した道路は凶器と化す。
今夜は お向かいの宅配ピザといこうかな。
多分殺到してるだろうけれど。


◇大事なこと
飛行機駄目
新幹線駄目
結局 師匠運転 弟子助手席で無事ご帰宅されたそうな。