〜池袋VS銀座〜

上席 池袋演芸場

3日 歯の治療は午後4時半から。
なんとも中途半端な時間、時間がどれだけかかるのか検討もつかない。
夫だけのために夕食の支度・・・パス


治療は 思いの他短時間ですんだ。
これまた 中途半端な時間。
どうしようかなぁ 寄席


迷いに迷った末 「行こう」
デパ地下でペットボトルのお茶買って、池袋演芸場へ。
近くまで行ったら聞えてくるのは 
林家たい平】だ
おぉ 笑いとってる。
地下2階への階段降りてる途中で、本題にはいったようだ。
これは 初めて聴く噺。
それにしても マニアックだねぇ。
池袋だから即笑いに繋がってる作品といえなくもない
噺家 色物さん 或いは噺の中の台詞、仕草の1部分がでて来る。

柳家喬太郎
《池袋の諸デパート事情及び池袋発の各私鉄》
これでも普段よりタップリ目なのに、やおら羽織を脱ぎだした。
えぇッ 拍手 拍手
「羽織を脱いだところで、次をやると思いでしょうが、そうはいかない。
時間がまいりまして」ぺこんとお辞儀
一同 やられたぁ と思いながら拍手したところで
「イテテテテ」
《午後の保健室》突入だぁ
タップリの2乗!!!こんなの初めて。
来てよかった♪♪♪

4日 博品館劇場 朗読という名のかたり芸

出演者 加藤武 二木てるみ 若葉要
役者さんなのだから、皆さんお上手だろう と思っていたが、
蓋をあければ。。。


二木てるみ》すばらしい!!!
本から目を離さず 姿を見ている限りでは
《朗読》しているだけのように見えるが、
文章の単語 ひとつひとつに、魂が込められ 鮮やかに情景が浮かんでくる。
役の描き分けも、見事!!!
機会があるなら、又行きたいと思う。


加藤武》後本人が、昔徳川夢声の朗読の大ファンであったとかで、
多分それに近い口調だったのだろうと思う。
残念なのは、台本が甘いといおうか
《その人は(宮本武蔵)。。。だった)があまりにも多く、
全体的に単調な響きになってしまった。
笑い続ける場面では 拍手が、、、流石♪