〜彼はゲイなの〜

もっともっと自由に

「あら おゆみ? ねぇ 昔 結構遊んだんじゃない?新宿2丁目とかで。
あそこは 名前に《お》をつけるのよ。例えばゆう子さんなら
《おゆうね》あ〜ら おゆう 久しぶり〜 みたいに」


彼に 会いたさ見たさに集まった9名の選ばれし婦女子
モチ、私は最長老だわ。
彼...仮にMさんにしましょうか。 
京橋の美味しいケーキをわざわざ並んで買ってきてくれたの。
それで お茶会は15分の遅れよ。
「ごめんなさ〜〜い 遅れちゃって」
甲高い声なのね Mさんたら♪
最新のコラムで7.8㌔太ったと書いてらしたけれど、
なるほど、女性誌に貼られてる写真とは、二回り半位ちがうかしら。

で、お店の綺麗なお姉さんたちが(医学上♀)コーヒー ハーブティや
和菓子等はサービスしてくれて、会費たったの1000円ポッキリ


でもって、最初に書いた自己紹介から始まったの。
長い間 Mさんのお話が続いたわ。
コンセプトは 《ワタシのコラムを読んで
それが皆さんへのお役に少しでも立てればってことなの》って。


15時から18時の予定が1時間弱延長
Mさん 若いお嬢さん達 楽しかったわ
有難う さようなら
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初期の頃のコラムでは、会社で彼の真実を知ってるのは2,3人だったらしいが、
今では 上司に頼まれた仕事でも「イ・ヤ」(一指し指口元で左右に振って)
と、断ってるとのこと。
「アタシの仕事、上司がやってるわ」と愉快そうに笑う。


小学2年から感じていた 苦しみ 葛藤を その日初めて語ったとM。

彼は読書家であり、インテリである。
コラムは非常に面白い。難しいとこもあるけれど。
おねえ言葉で埋められているが、その言葉の中に見え隠れする「強さ
それがとても好きだったし、気にもなっていた。


第1回のお茶会の誘いに応募したのが 募集人数の20倍だったのだとか。
今回外れた愛読者のために、競争率上げないためにも
アバウトに書いた m(_ _)m


春日部で布施明の【自由】を聴いた時、Mさんが浮かんできた。
団塊のおじさんだけじゃない
みんな みんな 自由になろうよ。

返信がきてたわ

Mさんからよ
「アタシなりに ガシガシ書くわ」
どうよ!ガシガシよ!!
ガンガンよりも字画数が多いわよ。
乞うご期待だわ。 

カタカタに画数てあったっけ??