〜命名権・粋でいきましょうよ〜

そのまんますぎ

渋谷公会堂(渋谷区宇田川町)のネーミングライツ命名権)の取得先が9月20日、明らかになった。権利を取得したのは電通(港区)で、導入後の施設名称は「渋谷C.C.Lemonホール」。

 契約期間は5年間で、取得金額は年額8千万円に消費税を加えた計4億2千万円。同社はすでに大手飲料メーカーのサントリーに対し権利を転売済みで、炭酸飲料「C.C.Lemon」の名を冠した施設名は、今後5年間存続させるという。同社は、「ネーミングライツは著名な音楽ホールとして初めてのもので話題性がある」と判断、導入後は、各種企業のプロモーションなどホールを利用した周辺業務に着手するという

権利があるのは分かりますよ。
高額なお買い物ですから、煮て食おうが焼いて食おうがそれはそちら様の勝手ではございますが、まさかレモンまでペッタリ貼られるとはネェ


レモンの国際博覧会会場かと思ってしまいましたよ。


ここはさぁ 《渋谷公会堂
全国市町村の公会堂の中でも、その知名度たるや断トツの1位でしょう。
保存してほしかったなぁ


渋谷公会堂》改め《渋谷公会堂》にします ナンテやったら最高だったのに。
私がオーナーだったらやるね。


会場で販売する飲料水はサントリー社のみ。
手荷物検査は厳しく、持込厳禁。
キリンやアサヒには特に厳しく 
入場お断りでチケット没収
その他の製品持込者には、入場券の半額分、CCレモン購入で許可とか。


古くから親しまれてきた名前が、お金の力でいとも簡単に葬られていくとしたら。。。
命名権横行の時代が来なければ良いけれど。