〜選ぼう!講師〜

目から鱗

昨年の今頃 ギターを習い始めた。
トントントンと順調に進み、和音入れながら曲も弾けるようになった。
なったところで。。。
【なんか変だぞ】


彼女のアドバイスは 常に押さえる指が弦と平行でなくてはならない。
そう言われてもネェ
手を開いた状態なら、指は開く。
が、これを関節曲げると(軽く握るような感じで)
アラ、不思議 そうそう開くものではないのよ これが。
指を開く訓練が必要らしい。
そんな中で、ややこしい和音を瞬時に抑えなければならない。
イテテテ
肩甲骨の辺りに痛みが走る。
女先生曰く【肩に力が入ってるから】


NHKの趣味の講座で、【大人のフォーク教室】をやっていた。
紙風船】のお二人。
決定的な言葉を聞いてしまった。
和音を抑えるとき、「時間差があっても大丈夫。ちゃんとまにあいますから」


それでもいいんだよね。
そのうち慣れてくるんだからさぁ

そんなわけで 他所の体験教室に行ってみた。
あるのですねぇ ここにも赤い糸が。
1年前の日記に書いた【阿部先生】
あの番組を見て、ギターを習い始めた講師。
余った時間で【禁じられた遊び】を弾いてくれましてね。
よし!この先生に付いて行こう。


女先生の場合は教本通りの 【アポヤンド奏法で 指は交互に弾く】
男先生は全くその逆。
以前は同様の教え方されていたそうなのだが、5,6年前からそれは止めたと。
教本に入る前にご自分で作られた譜面を渡される。
まるで【ど初歩】なのであるが、これがいい。

男先生のは弦に対しての指がある。
(当初 気が緩むと、指は音符に対して交互に動いたりアポヤンドだったり)
和音抑えるにしても、楽な押さえ方を教えてくれる。
その他にも右手の甲を動かさないとか、左手の親指の扱いかたとか。
確かに弾きやすいし 音も変わってきている。
今は最後のプリント オクターブをギターを見ないで弾く練習。


思い出した( ^ω^)
弦に関しても女先生は最上急のパッケージ紫色を薦め、毎月張り替えること。
男先生は下から2番目の赤色で充分。
張り替えも毎月に対しナイロンは3ヶ月、スチールは半年で良い。
見解の差がこんなにもあるのでのであります。


そういえば
布施明タンが映画でギター教室の先生役で出演するのだとか。
気になるなぁ
男先生 結構手を触るのだよ。(変な意味じゃなくて)


布施タン効果でギターを習ってみたい方。
参考になりましたでしょうか?