〜グラミー賞〜

久々の快感

去年は見もしなかった。
近年の音楽には、洋物和物問わずついていけなくなって(^^ゞ
似たような曲ばっかりなんだもの。
最近は下馬評だけで充分。。。
それが今年は再結成したポリスの【ROXANNE】で幕開け。
映画【ムーランルージュ】の、有名なダンスシーンでお馴染みお曲。
大賞もさることながら、誰がオープニングを飾るのかも、
気になるところですからねぇ

・・・昔は良かった、オープニングからして・・・

さて、次に登場したのが、スティービー・ワンダーとトニー．ベネット。
凄いですねぇ。
スティービーは常連ですが、トニー様は御年80ですよ！！
数年前、彼が歌ってるの見ましたが、見事なものでした。
【アイドル布施明クン】（彼からみたら、子供のようなもの）にも、
かくあっていただきたいなぁ　と。

大賞を獲得した【ディクシー・チックス】を紹介したのが、
ジョーン・バエズ。
やりますねぇ　てか　ミエミエの演出で(^^)/
云わば、新旧のジャンヌ・ダルクってところかな♪

その他にも見所満載。
イン・シンクのメンバーでモテモテのジャスティン君もいれば、
懐かしのライオネル・リッチーやスモーキー・ロビンソンも
歌を披露。
何年か前、ライオネルの奥さんが大の浪費家で、リッチー家は大変な
状態にあると報道されたけど、その後どうなってるのかしら。。。
普通に生活していれば、孫の代までの財産はあっただろうにさ。
スモーキー・ロビンソン
モータウンの社長に就任した筈。
で、驚いたのがお顔。
一寸変わりましたね？
あまりにもクッキリしすぎて。。。
事故にでもあわれたのでしょうか？

追悼という形で、その年亡くなられた歌手の映像が映し出されていくのだが
ジーン・ピットニーにーショック。
小学生の頃によく聴いていた歌手だったから。
マイクにマントが掛けられたのは、ジェームス・ブラウンを偲んで。
・・・ウルウル・・・
彼の歌をクリスティーナが歌ったのも良かった。
男性が歌えば、嫌でも比較してしまうしね。

例年になく楽しめたのは、ヒップホップ系がメチャ少なかったこと。
あればかりは、言葉が分からなくちゃ話になりません。
メロディはあってないようなもの。

ジェームス・ブラントも良かった。
ジョシュの強力なライバルってとこでしょうか？
【クレージー】久々のソウルって感じでこれも良かった。

そうそう、時代を反映したのが
【アメリカン・アイドル】から選ばれた女性歌手３人・
番組同様、視聴者からの電話投票で一人だけが、
夢の舞台で歌えるという企画。
日本の番組内でのゲストコメンテーター。
キムタクがいたくこのシーンお気に入りの様子。

今年のグラミーは本当に良かった。
編集してカットするところは、少なめかも。

で最後は、忘れちゃいけないこの人のこの曲も。
大好きな映像です♪♪（グラミーとは別ですが）