〜はじめてのクラシック 中学生・高校生のために〜
誰も知らなかった真実のチャイコフスキー
12日 国際フォーラムに行って参りました。
L２；１ー２８列
割と良い席でホッとしました。
中・高生のための音楽会。。。
が、現実はその父兄、もしくは祖父母の年齢層で占められていたかな？
アハ、私もその中の一人でありまして(^^ゞ
指揮者の小林研一郎
そして、ナビゲーター役に三枝成彰
管弦楽/新日本フィルハーモニー交響楽団
若手の優秀な演奏家
ヴァイオリン；瀬崎明日香
ピアノ：金子三勇士
この豪華なメンバーで、ジャスト１０００円であります♪♪♪
演奏の前に、三枝氏の前説があります。
これから聴くチャイコフスキーの解説が、
・甘いだけの旋律
・メッセージがない
・フランスやドイツからは、認められてないと・・・
・かの哲学者ﾅﾝﾀﾗｶﾝﾀﾗ
負のお言葉が次から次へと。。。
でも、日本では愛されてると。
ハイ、私 ダイスキです♪♪♪
そうそう
パンフにもね《大衆文学的あざとさと同性愛者としての悲劇》
と題した論文があって、
【いまわのきわまでも｢呪われた女め｣と罵倒していたという】で終わってるのであります。
う〜〜ん
どうなんだろう
初心者としてクラシックを楽しむのってさ
旋律の美しさに感動して、心癒されて、それだけでも良いのでは？
氏は、会場でそれを否定されてましたがねぇ・・・
