〜柳家花緑;立川談春〜

二人会

久しぶりの東京會舘です。
よせばいいのに、何故か急にしめたい帯があって、
軽い気持ちで作り帯にとりかかったら、
久しぶりのお裁縫f(^_^)
あれれ?
逆だ逆だ
慌ててるところに、大根等の入った宅配便が届いて
見たら夫が台所まで運んでるよ!
「宅配やさんから手渡しで受けてるのではなく、
ここに置いてもらってね。
面倒でも持てる分だけ運んで。
そうしないとギックリ腰になって、
そのうち寝たきりになったらどうするの!
これからという、この私の楽しい時間がなくなっちゃうでしょ!」
と、カツを入れて、
洗面所でかがんだ途端に
ギクッ


「イテテ やっちゃったやっちゃった」
情けない格好で夫のところまで行って、
これまた情けない格好で湿布貼ってもらって、
それでも行きたい東京會舘

洋服なんぞを情けない格好で着て、
情けない声で「行ってきます」
重心がチョイずれながらの姿勢で駅までソロリソロリ。
都合の良いことに、まずは東上線急行がきて、
3分後に有楽町線
アリガタヤアリガタヤ


これで、1時間座れます。
ひたすらひたすらマッサージ。
撫でたり押したり。。。
日曜日ということもあって車内はがらがら
気になる人の目はありません。


あのね
これ 効きます。
コリが失せていくのがわかるのですよ。
電車を降りたときは、かなり回復してましたです。

ディナーショー

今回は和食のお弁当。
「1万4千円のお弁当」と花緑師匠が言えば、
じゃ「おれたち、1000円か? 一人500円」
食事と、落語会場は別にしてほしいと、談春師匠頼まれたそうで
ついたてした別の場所で落語を聴くことに。


談春;大工調べ
花緑;笠碁


ワタクシとしましては、
落語に入る前のトークショーのほうが面白かったです。
人間国宝の小さん師匠と、談春の師匠である談志師匠との
あれやこれやの裏話。
もっともっと聞きたかったよ〜〜〜。