〜柳家喬太郎独演会〜

oyumi2010-05-12

この時期に

大宮ソニックシティ・小ホール
気が付くのが遅く、駄目元でホールに電話したら、
簡単にとれ、夫も行きたいと言うもので再度電話
これこそ駄目だろうと思ったら、
またまた取れて。。。
ならば、もう一枚
最終的にはナント3枚とれましたですよ。


大宮ではまだまだ知名度が低いようで、心配したのですが、
お客様は、明らかに喬太郎ファン。
何を言っても、大声で笑ってあげちゃう みたいな・・・


一席目は、最近お気に入りのようで、
その地域の【駅の力関係】を、人間で描写して、、、
以前の読売ホールでは【銀座さんが日本橋さんに媚売って、
でも新橋さんには、横柄な態度で、、、
昨日は、東武線VS西武線 
東武デパートVS西武デパート
そして、存在の薄かった池袋の三越ライオン等々。
喬太郎ならではの、観察力は 流石です。


落語は彼の作品「母恋くらげ」
何故かこの時期に「牡丹灯篭
私としましては、やっと聴けた牡丹灯篭ですので、嬉しいですが。
一寸、カミカミがありましたが、
ハッキリわかる、新作と古典 充分楽しめました。

意外といってはなんですが

三遊亭天どん
10年程前ですよ。
喬太郎がこんな人気者になる前
100席の、なかの芸能小劇場で、喬太郎の会がありまして、
ときどき天どんが出てました。
おもしろくなくてね〜〜
その割には態度が。。。
ハッキリいって、「、、、」だったのですが、
昨夜 嵌りました♪♪♪
いい感じの『やっつけ感』とでもいいましょうか、
充分笑えました(^^)/
演目「手足」