〜友、遠方より〜

来てくれる

名古屋市から車で30分ほどのところに住んでる友人と12年ぶり会いました。
しかも　12年前は私達夫婦の初めての二人旅で、当時彼女のご主人が富山へ単身赴任。
単身赴任の夫様お世話口実にしての富山再会。
《便りの無いのは良い便り》を座右の銘にしている私でありますが、彼女も今年目出度く還暦。
《60の顔確認の意味を込めて名古屋にいくだがに》と連絡

車両前で、待っててくれました。
私は白髪なのに、彼女は自前の黒髪で。
おみごと(^◇^)ノ

午後の二時
一寸早めのおやつタイム。
このおやつが、流石名古屋です。
ソフトクリームがドカンと。
このパン一個を分け合って(^◇^)ノ 、コーヒー二杯で。
まずはご挨拶代わりに、
夫の愚痴；悪口から始まって
愚息、愚娘（アタシがいってるんじゃないからね）、そして嫁姑問題へと会話は続くのでありますよ。

でもって、オオトリは布施明様コンサートへ。
「あなたさ　26日って言ってたよ。　娘も旦那もそう聞いてるって」
「だからさ　ボケがはじまってるのよ」
「ガハハハ　そうか」
で、今度はお互いの《ボケ進行》自慢。
随分　粘りましたネェ
パンとコーヒーで。

そろそろ塒へ荷物置きに。
彼女の車へ乗って熟女の大移動であります。
名古屋市から遠く離れたところに住んでる彼女、かなりの不案内で、JRなら二駅の
金山までその何倍もかけて漸く到着。
ありがとね〜〜
ではまた明日
（明日も会うんかい？こんなに話したのに、、、あるのよねぇ　女って）

何が起きたの？？

チェックインしました。
正確に言えば
チェックインしようとして
「oyumi様　実は、確かにご予約いただいてるのですが、それは26日で。。。」
「、、、？」
「本日　27日のはいただいておりません」
ギャ〜〜〜〜
「あの〜これから予約は？」
「生憎今日は満室で」
ロビーには外人さんが一杯。
国際学会だってよ！
ウェ〜〜ン
アタシャ　ここ数年このホテルにしてるだよ　美術館と同じビルだし〜〜

慌てて他のホテルへ。
二軒あたってどちらも満室。
そうだ　栄に行こう！
そこにもう少し早めに気付いてればネェ

栄では、二軒目で確保
ホッ
御丁寧なカウンターでの説明を遮るように、
「時間がないので、とりあえずここだけ記入しておきます」
カートもお願いして、
引き換え札、もぎとるようにして、
サク　サク　サクサクサクサク
目指すは、
愛知県芸術劇場だ〜〜〜〜
（※俵星弦太　風）