〜青いリボン

壁に貼られたまま

沢山日本に帰っていない人もいるので、そういう人たちも含めて、あなた方ぐらいのレベルで満ち足りた生活ができていれば、私たちはどんなに嬉しいかと思う」(横田早紀江

お孫さんと言われてる女性と対面されたあとでの
横田早紀江さんのコメントです。

言いたいことは山ほどおありだとは思いますが
今となっては【そう願い実行されてることを望む】ことに
多少の安らぎを覚えたいと思われてるのではないでしょうか。
・・・辛いですね・・・


2006年4月17日にも ここに書いております。


あれから 何が変わったのかというと。。。
これだけなのですね。


情報時代と言われて久しいのに。。。

時間と共に「薄れさせていく」みたいなものがどこかにあるとしたら。。。
【当事者】と言われてる方々の高齢化が進んで
思いと行動が伴わなくなり始めてたとしたら。。。


幼い息子さん達と引き裂かれてしまった【母の気持ち】は。。。
どんなに辛かったことか。。。



この停滞ぶり
なんなのでしょう。。。

この青いリボンが、一日も早く我が家の壁から外れますように。