〜発想の転換〜

必要は発明の母なのら

全てはここから始まった。
もう着ることは無いだろうと思った和服。
大会では ばーちゃんスタイルの我がチーム。
いつもはモンペなのに、1度だけ着物で出場。
「着物似合うわよ」の一言で、人生が変わった。
《そうだ 着物を着よう〜〜〜》
バラバラになった↑の帯 2部式となって戻ってきたが...
なんだこりゃ???
胴の部分と お太鼓用の2枚の布に分かれただけ。
店員さんに実際にお願いしてみたが、彼女も四苦八苦。
そこで、いろいろ考えた。
っつうか 他力本願の検索だけど^-^; アハハ...


あったあった これならなんとかなりそう♪
若いときの自分の帯で練習。
なんたって鋏をいれるのだから最初は度胸がいる。
胴、太鼓、手と3ヶのパーツに分ける。
市販のものや、HPで紹介されてるものは胴の紐は上に付けてる。
そうかなぁ?? 試しに下にも付けてみた。
だよね。下でキリリとしまって、上は緩みのあるほうが良い。
さらに紹介されてた手の寸法より2cm多くする。形が綺麗。
これだと、仮紐を上手に使ってあっというまに2重太鼓出来上がり♪♪


着付けのほうも、常識に囚われず。。。
長襦袢で着ける補正装具だって、そこではないのよ。
目から鱗の長着でネ


帯〆欲しくて行ったら、以前 他のデパートで出展していた職人さんが、
催事でいらしてた。
ここにも神様か?


テレビで紹介すれば?と薦めてくれる人いるけど絶対無理無理。
ガタガタ震えて、紐なんか結べやしないって。
超簡単で超楽チンで超綺麗なのではあるが...


この時期の外出 洋服は半袖?長袖?5分?7分?
袖丈だけでも頭悩ますことあるが、
着物の袖はあれっきゃないし、
値段がかなり安めでも、《鉢合わせという危険性》は
洋服に比べれば限りなくゼロに近い。
女心としては ヒジョーに嬉しいのだ〜〜。