〜下北沢〜

3年ぶり...

行ってまいりました。
久々の駅前劇場
無い!...移転してたのかしら・・・
明るく綺麗になっている雑居ビルを離れ、辺りをプチ放浪し、
再度またそのビルへ戻って...
あった、あった 3F駅前劇場
あの汚かったビルが、すっかり明るい色彩になっちゃって・・・
開場までの10分間で、近くの回転寿司で2皿3皿。
(やけにテカテカ光ってるのが気になるなぁ。)


数年通った劇団である。
関係者繋がりで。
当初は「OFFOFF」から始まって、同じビルにある「駅前」に移ったときは
喜んだものだった。
最後に来たのは、確か堺雅人が終演後のゲストトークで出演したときだったかな?
彼もまたこの劇団出身である。


【東京オレンジ】2007
インプロヴィゼーショナルシアターシリーズ#5
天国と地獄


※「インプロヴィゼーショナルシアター」シリーズでは、『インプロ(即興)
メソッドを使い、出演者と客席が一体となって、その肉体とアイディアを駆使し、たった一度しかない”いま・ここ”(オンリーワン)を創り上げていきます。・・・パンフより


客からお題3〜4ヶ貰い、そのうちの1題を軸とし(しまうま)
18人の役者がイメージを膨らませて進めていく。
それが、時空を超えてさらに又別の世界へと展開し・・・
一人何役もこなすことになる。
芝居も即興なら、そこに流れる音楽も即興。
即興ミュージシャンは一人 ギターとシンセサイザーで参加。


休憩挟んで、後半は日替わりゲストとして
佐藤拓之が賛助出演。
流石です♪♪♪


10日から始まってる芝居。14,15は昼夜公演。
疲れも出てる頃だろう。
即興になればなるほど、一瞬のつまずきが大きく映る。
終演後 関係者が来て『今日のは良くなかった』とすまなさそうに言う。
客席も、芝居をやってる仲間達が多いので、
演者に対する笑い等の反応などでてくるのだが、普段に比べると...
なのだとか。
本当の『ナマ』の芝居なのだから、そんなこともあるさ。


思ったこと。
男の役者 お洒落になりましたねぇ。
衣装は黒に赤
それぞれのスタイル
数年前とは随分違っちゃったなぁ


この子は!と光る女優、男優が必ず一人はいたのだけれど、
昨日はそのような出会いが無かったのが残念。
それがインプロの怖さなのかも。