〜流石の着物業界も〜

oyumi2008-01-04

いいんです!

一昨年 40年ぶりに袖を通した着物。
その日はディナーショー
多少派手でも許してもらえるだろう。パーティだし。。。
これが最後と自分にいい聞かせて。


母は「親族の披露宴等にも充分着ていける」と言っていたが、
洋服か明るめの和服着用し、出番の全く無かった着物である。


昨日は暖かだったので、この着物と母の着物を長めの道行に直したものを着て出かけた。
いつもの売り場へ。
今また染め替えてるので、これもそのうち・・・

何と応えは「NO」
「まだまだ着られますよ」


そうなのです。
わりと古めのセンスお持ちだった地元のデパートすら
「その人の雰囲気に合っていれば」と方向転換。
同じようなことを仰るのですよ。
今じゃ 80過ぎたおばあちゃまが真っ赤なセーター着てますからねぇ。
和服も「年取ったら地味目の色合い」じゃいけないのだと。


嬉しいですねぇ
そういえば先日女優の小山明子さんはクリームよりも黄色といったほうが
良い色でしたし、作家の宮尾登美子さんはピンクの訪問着でした。


みなさ〜〜ん。
箪笥で眠っている着物、今一度活躍できる場が与えられましたよ。
挟みいれる前に、誰かにあげる前に
是非 鏡の前で当ててみて下さい。
お宝ですよ♪♪♪