〜木馬亭〜

これぞ浅草の笑い

初めてこの小屋に入ったのは、柳家権太楼の独演会。
古くて小さくてお世辞にもキレイとは言えない建物に、驚きよりも笑イの方が
先でした。
本来は浪曲専門で(その昔は映画館)両側の壁には浪曲師の名前入りの赤い提灯が飾られてます。
作家井上ひさし氏の公演が開催されたときは、立ち見の超満員で
客が舞台に上がってそこで聴いたほどです。


最近は2,3年に1回の割合で木馬亭にいきます。
《浅草21世紀》の公演観に。
関敬六さんがレギュラーでした。
ときどき客席に谷幹一さんがいらしてたそうです。


笑いの芸人さん達の漫談、漫才、歌手、そして座長橋達也中心のお芝居。
今回のお芝居
風の便りに《リハーサル》の段階でかなりものものだと。
初日が楽しみ♪♪♪
土、日曜日の昼は大変込みうので夜の部へ。
昨夜はその夜の部も満席\(^o^)/


果たして芝居は・・・
突然 天井から垂れ幕がドンと下りてきて・・・
ハイ ハプニングです。
で、肝心なときには使えなくなって・・・
座長の歌 うろ覚えで。。。
群馬から来ていたおばあちゃん団体様達は、歌の場面では一緒になって
歌っちゃうし、容易に想像がつく台詞は早めに言っちゃうし。。。
それも上手に団員があしらって。
舞台と客席一体となったほのぼの笑いの1日でした。