〜群読〜
いいつたえ くちつたえ 2008浅草
阪神大震災から13年〜心の記録
この作品は、自らも阪神大震災の被災者である車木蓉子さん(詩人、神戸在住)作の『50年目戦場 神戸』を元に、時系列に並べた短い新聞記事、詩、当事者の証言などによって、震災当時のことがまとめられています。今回関東では初めての上演です
お笑いの浅草21世紀;
18時半から
今日1日だけの試みです。
芝居のない朗読だけですが、充分に伝わってまいりました。
情報操作もあったのでしょう。
初めて知る真実もありました。
『言えないこともある』
『言わなくてはならないこともある』
感動的な言葉でした。
第二部は 関東大震災、戦後に人々に希望を与えた歌を4曲ほど歌われてましたが、違和感を感じてしまいました。
(チンドンヤさん風の楽隊で プロの凄腕ですから音的には申し分ないのですが)
むしろ『ふるさと』のような唱歌のほうが、ふさわしかかったのかも。