〜掛け声〜

難しいね

最近の寄席ブームで、新しいお客様が増えてると聞く。
池袋演芸場は人が入らない》事で有名だったのに、
昨夜のNHK見ていて驚いた。
小三治トリの夏休みといういこともあり、連日満席。
しかし、そこには顔馴染みの《あの人・この人》が見当たらない。
本当に新しいお客様が増えてる。
それはそれで、喜ばしいことなのではあるのだけれど、
最近 池袋で喬太郎が《掛け声に》ついて薀蓄を語ったとか。
出鼻を挫かれたようで。。。

ブラヴォー

ブラーヴォの方が、原語に近いらしい。
《男性にはブラヴォー:女性にはブラヴァー;ご年配の女性にはブラババァ》と語ったのは小朝。
まぁ 最後は無しにして、せめて男性:女性の区別だけはしたほうがよろしいようで。
でも これって、あくまでクラシック界のことで。


他の音楽業界でしたら、歓声;口笛;拍手;そしてスタンディングオベーションでしょうか。
でもね 最近、布施タンのライブで《ブラボー》流行のようで、
軽井沢と大阪で聞きました。
《究極の歌謡曲》歌ってるっぜよ m(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m


多分《Time to say good-bye》がそうさせるのでしょうね。
でもね あれはサンレモ音楽祭の優勝曲とかで、
いうなれば《オペラチック、ポップ楽曲》なんだとか。


そうそう サラ・ブライトマンアメリカで歌ったときのこと。
前奏が流れると観客から《ウォー》と大きな歓声。
そのとき、サラは両手を優しく上下させて、《静まるように》のジェスチャー
歌い終わろうとするときにもまた歓声。
最後まで待てないウォーの中で、サラさんは歌い終えましたが、
これは我日本人のほうが、聴衆としてのレベルは高いぞ!と思いました。


で、また戻るのだけれど《布施タンのバヤイ》
ブラボー三連発?もっとあったかな??
とにかく 布施タンが去るときにかけてたけれど、なんか違うような気がするなぁ。
《お一人様一声》で充分かと。。。


布施明様からのビッグなプレゼント
緞帳上げての再登場
95年からの参加ですが、今回初めて体験しました。
スタンディングオベーションで締めたかったですねぇ。 
ホラ、布施タン関連では《オケピ》で実習済みですから。 


では、関東地区最後の厚生年金会館で。。。ナイ。。。