〜オペラはオペラでも〜

oyumi2010-02-03

オペラ違いで

ハイ 絵の具であります。
初日 絵の具メーカーの指定と《オペラ》という色買うよう
に言われました。
あらかじめパレットに全色出しておきます。
オペラもだしてはいましたが、
出番がなく、、、
ピンクの類なのでしょうが、
良く言えば個性的、
チョイお下品なその色、今まで出番はありませんでした。

が、
今回 まるで真打登場かのように、
一番美味しい所で使われたのでゴザイマス。


「桜の色には、オペラと朱を使います」
対面式に座った先生
やにわに そのオペラと朱を混ぜ、ベタベタと。
さらに、バックには紫をボタボタと。


ウェ〜〜ン
 見本の花のように ハラハラと優しく描きたかったのに〜〜
枝がスーと伸びて、その枝に沿うように
花びらを描きたかったのに〜
小麦粉で作った団子が、
水気が少なくて、おにぎりのようになって、、、
美味そうな桜丼になってるよ〜〜
(そんな丼あったっけ?)

好きな色で描いていいのだ!

ハイ 全くその通りで、
子供達の絵には、敵わないなと思うのはそこなのかも知れません。
今日 夫が書き始めた中島潔の絵は、表紙にも使われてます。
好きな色で描いていいといわれてもさぁ

「あら、黄疸ですか?」
「そうそう」
「あららら、S病院に入院させなきゃ」
※写真;色を落としてる夫でございます。

今 夫は絵から離れて、古紙等まとめておりやす。


トウチャン
「手塚センセイのカラーチャート見なさいよ〜」
って、何度も言ってるのに。。。
(あの本には大、中、小とあって、
家で、或いは外のスケッチでも役立てられるような
配慮があるのだと思います)
ちゃんと渡したのに〜〜
「赤の1」で子供の顔色になってるよ〜〜。
って、教えないもんねッ(^^)/