〜この日のために?〜

oyumi2010-08-25

保管してましたです

ハイ 例の電話台の引き出しに。 
1997年 1月21日(火)朝日新聞;朝刊一面
《明日が見えない 年金、どこが変わる 老後の備えへ説明を》

1970年代半ばに武司さん(51)仮名と結婚、数年して首都圏のマンションを購入した。その頃は「年金は夫が一生かけて稼いだ分の半分ぐらいだろう」と漠然と考えていた。(一部省略。。)既に支給開始年齢を六十歳から六十五歳に引き上げる議論もくすぶりだしていた。「定年が六十歳なのにおかしいじゃない」という洋子さんの懸念が現実になったのは九十四年。。。

「厚生年金の世代格差」として、色分けされたグラフがあります。
例えば1930年生まれ;
Q:負担の何倍給付金を受けられるか
A;4.39倍!!
1950年だと(私達の年代)1.46倍
1980年(子供達)0.77倍
若い世代ほど負担が多く、受け取りは少なく。。。
でも、これはいくらなんでも ねぇ、、、


この記事から13年後、
先日も兄とぼやいたばかりです。
国民年金VS国民健康保険
オ〜〜イ 責任者〜〜


思えば、教員だったS子叔母ちゃんの頃が一番恵まれてるのかも(大正5年生まれ)
あの頃の年金生活は、傍から見てても「天国」でしたもの。
孫と一番丁に行って来たと、嬉しそうに電話くれて、乗り物も只だし(仙台)


13年前のこの記事を見ていた頃には
どこかで修正されるだろうと、甘くみていたのが良くなかった。
うーーむ 
次期選挙はコレで決めるか。。。