〜春風亭小朝〜 - 粗忽の釘

ある時　落語ファン愛読書月刊誌【東京かわら版】
に【夢の高座】企画がありました。
前座から大取りまで　この人だったらいいな、、、と。
評論家さんと、末広亭お席亭さんが
番組表を作られて。

（これから　何日かかるかわかりませんが　調べます！
今チェックしましたら11年分が保存されてます。）

それぞれが
前座さんから　大トリまでの噺家さんの名を上げられて

小朝師匠
志ん朝師匠
が、そのときの大トリでした。
私としては　小朝師匠の名を挙げたかたに【あっぱれ】の旗を♪
この世界では　まだまだ若手だった小朝師匠でしたから。。。

さて、その小朝師匠の最大の強み
【声が命】
昨夜の噺も。その声の使い分け必須です。

ある時期は　池袋演芸場で師匠の企画ものがあったりで
（あぁ　あの頃は良かった。。。色物の伊藤無葉さんもこの企画で初めて見た記憶が
今では　寄席常連さんで　本当に楽しい手品と話に受けてます♪♪♪）

もし　お近くのホールに小朝師匠の名前見つけられたら
是非伺ってみてください。
師匠なら　落語初体験の方でも　絶対ついていけますから。

一昨日の落語会でも
落語一筋ではなく
上手に横道にそらして　ちょっと空気の入れ替えして
さらに本題へ、、、
そのへんの采配もお見事です！

★落語協会のＨＰで伊藤無葉さんの”手品＆話芸”見られます。