〜国生さゆり〜

ありがとね

彼女のブログを読みました。


兄が「一度みてたほうがいい」といってくれるのですが。。。

昔行ったことのある海沿いの町
『なんにもないんだぞ』


写真集も買い 決して忘れまいと思ってはいても
まだ 直面する勇気がなく。。。


先日見ていた火野正平さんの自転車の旅
今回は気仙沼から岩手にはいる旅でした。

生々しい傷跡が残る今も 救いは高校生の弾けるような笑い声。

着実に『復興』しているのだと そう感じてみておりましたら
岩手に入ったころでしょうか
今ではある種記念碑のようにさえ見える大型船の前に
撮影にあたっての犠牲者へのご配慮を、、、のような注意書きがありました。


それを裏付けるかのように、岩手に入っても傷跡は深く残ってました。
それでも インタビューに応える人たちには
未来が多少は見えてきているのかもしれません。
笑みがみられました。


だからといって今回の関係者さんよッ
『撮影してやる』
この『やる』が前面にでているのが本当に薄汚く 
情けないやねぇ


以前も病人が次々運ばれる病院の上で、旋回して撮影続ける
某テレビ局がありましたが
なんかねぇ。。。。


心が見える取材をお願いしたいものだなぁと。