〜突然の出会い〜

川越唐桟

呉服部にさしかかったところで、
「いいでしょう カワゴエトウザンですから」との話し声が。
ま、まさか。。。
行くと、二人の店員さんと、一人の熟女様。
肩に布当てられて、イマイチ気乗りしない風。。。

あらら
何と珍しい!!
数反の川越唐桟がそこに♪♪♪
(初めての仕入れとか)


大昔 母が用意してくれた木綿の着物。
「普段の仕事着に」ということで、
裄も丈も若干短めに作ってありました。
数年前の初夏、それを着てお太鼓締めてぶらり買い物。
そこで初めて知りました。
川越唐桟なのだと(^^ゞ
とても好評でいい気分ではあったのですが。。。


今はウエストが腰紐の位地ですが、
昔は腰骨のところ。
今風に着たらツンツルテンです(特に短めの誂えだし〜)
《そのうち》、今風の仕立てで新調することにして、、、


数年前、上下に分けて、下はそのまま巻きスカート風に。
(これはこれで重宝してますです)
が、《そのうち》がなかなかねぇ
地元の専門店さんに行く機会をつくらず(^^ゞ


そんな訳で、即 二反買いまして
(私のはハッキリした青系と、黄八丈的な色合いの縞)
薦められて気乗りしない 熟女様の縞はとても細かく、
無地感覚に近い物。
店員さんは、そこを利点として《着回しが利くと》力説されてました。
数枚お持ちなら、それでも良いかもしれないけれど
初めてなら、縞を楽しみたい と、私は思うのでありますが、


あの反物のその後やいかに。。。