〜染め替えて〜
着物も帯も
仕立て直して
今年のクリスマス・ディナーショーで、再デビュー♪
私が子供の頃から一番好きだった、母の着物です。
地紋はモミジの葉
それはそれは美しい 淡い水色の着物でした。
一つ紋が入ってます。
別嬪さんの母に良く似合ってました。
数年前に仕立て直し、紋もお洒落紋にしました。
縁取りも若干洋風で、淡いカラーの刺繍糸を使用して。
帯も染め替えました。
母がよういしてくれた3本の袋帯のうちの2本を。
薔薇柄のほうは、デパートの取引先である京都の専門店へ。
こちらは、数回に分けて染めるものだから、
金糸;銀糸が入ってると、若干の縮みがあります(2センチほど)
まぁ でも 和のいいところは
細い人も太い人も、一つのサイズ。
体が太めなんだよ〜〜で通るしね♪
もう一本は地元のデパートへ。
1回の染です。
縮みはありません。
今年のディナーショーは、これでいこうと前から決めてました。
大好きなその着物を肩にかけた途端
手が震えて
鼓動が若干早くなり
こんなはずじゃないのに。。。
この着物への想いが、体中から溢れてきてるかのようです。
自分でありながら、
コントロール不可の状態で
いつものように、パパパッといかないのであります。
何度かやり直して。。。
多少グズグズになってしまいましたが、
それもまた良し!
因みに
着物の色ですが
その当時(2007年)使ってたシャンプーの容器の色です。
「これだ!!」
その色に一番近い色を、見本帳から選んでお願いいたしました。