〜布施明〜

ニコラシカ

KYOTO

幸か不幸か地元では頂く機会が無かった《ニコラシカ》
京都ですよ♪♪♪
この日のために♪ この夜のために♪♪ 
ニコラシカがあったのかもしれません。
小さなグラスにブランディ
レモンを二つ折りにして中の砂糖を口に含み、
一気にクィッと飲んで・・・
それは流石に出来ませぬ。
シュガーレモンを舐めちゃチビリ、舐めちゃチビリで面目ない^-^;
お芝居の中の《同士》にはなれませんでつ。


そうそう そのお芝居
幾分変わったように思います。
落語でも良く使う繰り返しの返答が無くなって(あれ、もう一寸長くやって「ウルサイ」の一言で爆笑へつながるのですがね)
今回はさり気ないところで《やるよやるよ その仕草》
アタクシ的には、ヒジョウに受けた場面が二度ほどありました。


さて 本題
ある種の運命のようなものを感じました。
あれから10年目なのですね。
大好きな1998年のコンサート。
オーバーラップするシーンが多く、参りました。
何よりも嬉しかったのが、布施さんの歌に
あのときの優しさと力強さが衰えることなく、否衰えるどころか
さらに増していたような気すらいたします。
98年に良く似たメドレィにもそれは現れ、
圧巻は《あなたの愛に支えられて》
98年の迫力も凄いものがありましたが、
今回は、これからの歌に対する《意気込み 決意》のようなものを
気合の入った口元に見えたような気がいたします。


行って良かったと、本当に思います。
もう、自分で自分を褒めちゃうもんね。

追加 其の一

歌詞について
恋愛っぽい内容は限りなく実話に近いような近いような(^^)/
そのあたりを茶目っ気タップリに。
そういえば、妙に生活臭のある歌詞があるよねぇ♪♪♪
何故か綺麗な歌が多いのよね。
マーマレードの朝」もそう?